飲み会で私の男性からの評価が爆上がりする理由とは

 

会社での飲み会にせよ、合コンなどグループでの飲み会にせよ、一人当たりの会費を安く抑えるために、幹事が大皿料理の飲み放題のコースが選ぶことがしばしばあります。
そんなときにそれぞれが大皿料理を取り分けるのに、われさきに取ってしまえば取り分ける量がまちまちで不公平が起こりやすいし、なにより面倒くさいと思う男性は多いものです。
そこで、率先して取り分けるよ、とみんなの人数分をある程度均一量になるように分配すると、、

気の利くひと、目配りのできる人

と思われるようになった。
たしかに、量をそろえるのに気を遣うし、取り分けるときの箸づかいなんかも見られているような気がして、面倒くさいことは事実なのですが、それによって第一印象がよくなるのなら、努力する甲斐はあるのではないでしょうか。現によく「女子力高いね」とありがたがってもらえます。

 自分が取り分けている間、ほかのひとはお話したり、別の作業ができるし、面倒くさい作業を回避できるので、女性らしいと思ってもらえるようです。
逆に言えば、男性陣の評価を高めるためには、彼らが母親にしてもらっているであろうことを率先してしてあげたらいいのかな、とも思います。

料理をとりわける、おそらく料理を作ってあげるなど、「胃袋をつかめば相手の心がつかめる」と言われるようなことはポイントが高いのかなと考えられます。

 また、周りに目配りができるひとだ、との評価ですが、自分だけが先に食べれればいい、という自己中心的な性格ではなくて、みんなが快適な環境で話や食事ができるように、世話を焼くのが苦にならない人だと好感を持たれるらしく、仕事上でも男性の上司や先輩にちょっとしたことでも目をかけてもらえるようになりました。

飲み会の行動は仕事までも有利にする

仕事というのは自分一人でするものではないので、チームとしてまわりが円滑に仕事ができるように気を配れる人、というように思ってもらえるようです。
具体的には新しいプロジェクトのチームに抜擢してもらえたり、後輩の指導を頼まれたりするようになりました。確かに、そのように期待され、チャンスをもらえたのだから期待に応えようと自分もできる限りの努力をするので、自分のスキルアップにもつながり、よい結果を自分にももたらしてくれました。

 また、飲み会の場の空気がしらけていたり、それぞれが自己中心主義で自分のことしか考えないような人ばかりが自我を出していると、せっかくの飲み会も盛り上がりません。
なので、みんなに「自分が取り分けますね」と宣言し、「え、いいのかな」「悪いね」「ありがとね」というような会話が生まれ、出てきた料理を前に、一気に場が和む空気は、幹事にとってもありがたいそうです。

その結果、また飲み会に呼んでもらえるので、異性との新しい出会いの機会も増えていきます。
 このように、飲み会で気が利く人、細やかな心配りが出来る人、と思って好感をもってもらえるので、大皿料理の場合のとりわけは、率先して手を挙げてみたらよいと思います。